chieblog:無銭暴飲食の旅

2009年05月31日

無銭暴飲食の旅

いきなり、「夢のおつまみ大賞!!」なんていうタイトルのデカイ袋をもらっても……。
「あのぉ、まだ朝の6:00ですけど??」
「白ワイン、赤ワイン、日本酒、ビール、梅酒などがありますが??」（←そうじゃなくって!!）
「まぁ、白ワインならいいか……。」（←いいワケない!!）
「カンパ～イ

」（……。）

……というワケで。
食べて飲んで移動、食べて飲んで観光、食べて飲んで宴会、食べて飲んで温泉、食べて飲んで。。。

寝ました。

みなさん、こんにちは。
高級食材を倒れるほど食べさせてくれ、記憶がなくなるほど飲ませてくれるという「無銭暴飲食の旅」から戻ってきたchieです。

朝食の一部ですが……。

金沢と能登半島を濃密なスケジュールで探訪してきました。
以前、富山県に住んでいた時に金沢へピアノのレッスンを受けに行ったり、能登の友人の家へ遊びに行ったりしていたので、とても懐かしかったです。

　雨の兼六園も趣があります。　　この群生するコケが美しかった!!

それにしても、和倉温泉の旅館「加賀屋」さんと「のと楽」さんは立派でした

見渡す限り「海」。
部屋も温泉も海に囲まれていました。
でも、部屋のベランダに柵がないから飛び込み台のようでした。
危ないけど、フラッと外に出てみた。

何といっても、やっぱり温泉は最高

お湯がしょっぱいんです。おかげで、肌はツルンツルン。
毎日入りたくなります。
※お見せできなくてごめんなさい。

今回は、母があるところから招待してもらえるということで行ってきました。
何からなにまで至れり尽くせり。

「そんなに食えるか!!」
と思うほどのお料理を移動中から出していただきましたが、毎食残さずペロリ

恐ろしいです。我ながらよく食べる……。
そして、あんなにハードなスケジュールの中、飲みっぱなしだったので酔ってるか酔っていないかもわからなくなってしまいました。

それでも負けずに、移動中には楽譜を広げて音符を書いていました。
エライぞ、chie!!　
……が、家に帰ってからそのメロディーをピアノで弾いたんだけど、トンチンカン（←死語か!?）。
気持ち悪い音なのよ。はい。

これから修正します。
たぶん。
やるかも。。。

夜は宴会、終わってからは空中に浮かぶバーでライブを楽しみました。
しかし、宴会場で歌ってくれって。。。ココ!?

←大宴会場のステージより、↑こっちがいいよぉ。

朝は、輪島の朝市へ。
輪島の朝市では、女性ばかりがすんごく働いてるのね。
男は海で漁だな

ココは行ったことがなかったので、楽しみにしていたんです。

アワビもいいけど、アカニシ貝のウマ煮がウマイニ

カニうめぇ!!　それにしても行きたいところがいっぱいあって困る。

お店の前で、ほかの人が海産物を買っているのをもらったカニの手や足をせせりながらずぅっと眺めていたら、なんと「ナイショだよ」って、すごく安くしてくれました。

カニ大×４ ←このカニ、1ぱい4000円で売っていました。
ホタテ大×６
甘エビ×ザルてんこ盛り２

これで1万円っていかがでしょうか??
だけど、1人じゃ食べきれません。食べたいけど。
すぐに分けてあげられる人もいないしぃ。。。

ということで、悩み悩んで悔やんで仕方なく違うものを買いました!!

大型メバルみりん干し×６
ハタハタ×４

これで1000円ポッキリ

どうよ。

そのほかのお店では、アワビをもらって試食逃げ。
ﾀｲﾘｮｳﾀﾞｧ♪(oﾟ▽ﾟ)o＜爻爻爻爻爻爻爻爻>ﾟ)))彡爻爻爻爻爻

その名は「えがら饅頭」。この輪島のこのお店の名物で、クチナシの実の色素をもち米に混ぜてるから黄色なの。サフランライスみたい!!　中には大福が……。できたてのホクホク・モチモチがやみつきに!!

輪島塗りのお椀、いっぱい山積み。なんだかカワイイ

本当は、釣りでもできればと思ったんだけど、そんな時間はありませんでした。
トホホ。

海岸通りで釣具屋を発見!!　すかさず、覗き見

※雅さん、釣り情報をありがとう

そして、巌門へ。
日本海の荒波が数千年かけてできたという巨大な洞門と、源義経が兄の頼朝の追手から逃れて身を潜めていたという洞窟を見学。

はぁ～、この旅でいただいた“ノドグロ”も“ウニ”も“刺身”も“カニ”もどれもおいちかったなぁ

中でも、“ノドグロ”が最高でした

白身で脂がのっていてキレイな味。
カサゴや赤魚、メバルも大好き!! 私が好きなオサカナさんなの。

母のおかげで、おやつや試食も欠かさず、てんこ盛りの食事を1食も絶やさず食べつくし、贅沢な時間をおくったのだと思う。
そして帰り際に、担当の方からクーラーボックスにどっさりの魚介やお菓子などなどをいただきました。

ありがと～